嘘はついてはダメ!
当たり前の事として、多くの人が理解していますよね。
嘘って、そんなにダメなことなのかな?
嘘をつく事が必ずしも、ものすごく悪い事だとは僕は思わないよ
開き直ってないか!嘘は嘘だろ。
もちろん、嘘はよくないですし、誰かを傷つける嘘はつきたくありません。
ただ、誰しもが一生何の嘘もつかないのか?というと
そんな人いるの?と思ってしまわないでしょうか?
「嘘も方便」って言葉もあるよね。
嘘をついて言い訳ないと思うが‼︎
そんな「嘘」をつくことが、果たして本当に全て悪いことなのか?時と場合によるのか?
について、考えていければと思います。
嘘についての印象!嘘は誰しもつきたくないけど・・・
嘘は誰しもつきたくはないし、誰かを傷つけ、信頼を失い、自分を陥れることにもなると思います。
「嘘はダメだよ!」
当たり前のように言い聞かされてきた言葉。
でも、その呪文に囚われすぎると、すっごく生きづらくなる気がするんです。
時にはそれが自分を傷つけることになったり、嘘をつかないからこそ損をしてしまったり。
真面目さゆえ、真っ当さゆえに自分が傷つくんです。
それってちょっと違うと思うんですよね。
「嘘も方便」という言葉があるくらいなので、「嘘は時には必要」と捉えることができると思うのですが、もっと自由に、生きやすくするには、時には嘘を盾に使うのは、僕は必要だと思います。
嘘はダメだ!と理解はしながらも、その言葉に囚われすぎず、その呪文を解き放つことが、誰かの人生をハッピーにすることがあるのでは?と考えます。
どんな時も嘘をついてはダメ?嘘の使い方について
特に学校に入ってからは、人間関係が出てくる中で、様々な駆け引きや忖度が出てくると思います。
社会に出れば、それがさらに強くなり、嘘をつかない、全てに真っ当に生きようとする事自体が、
自分を苦しめることになったりもするのでは?と僕は思っています。
声を大にして言いたいのが、
僕自身、どちらかというと根が真面目というか、悪人ではないと思っています。笑
なので、嘘や悪口、ルール違反や悪事はできるだけ避けたいな、と思って生きていますので
基本的には嘘も好きではありません。
ただ、特に仕事の人間関係では、嘘をついて切り抜けなければならない、もしくは切り抜けた方がいい場面は、少なからずあると思います。
そうしないと、自分がどんどん生きづらくなったり、防衛本能が失われてしまいます。
嘘を「剣」にはしない。嘘を「盾」にする。
自分を守る、自分を大切にする意味でも、必要に応じて、社会を生き抜く上での、「盾」にすべきと僕は思います。
例えば、参加したくない、行っても得られるものがないだろうと想像できるような飲み会には、参加したくないので、話をでっち上げて断ってしまう事があります。
罪悪感もあるし、他人を欺いている事には変わりはないしですが、これには僕なりのこだわりがあって、基準を設けています。
それは「他人を傷つけない嘘」です。
僕としては、つく嘘は、「剣」ではなく「盾」だと思っているので、あくまでも自分や他人を守るための嘘という側面が強いです。
これが「剣」になると、自ら嘘をどんどん作り出し、誰かに迷惑をかけたり、自分損をするのではと思います。
なので、あくまでも自分自身や自分の時間を守りたい時に、相手を傷つけない程度の嘘であれば、まだいいのではと、自分なりには捉えています。
あくまでも、自分を守る為、という意味では、使い方によって生きていく上で、必要なスキルでもあるのでは、と僕は考えます。
従いすぎる、真面目に考えすぎる人はもっと気楽に生きてもいい‼︎
組織に入れば、「郷に行っては郷に従え」である程度は従いながら、ルールに沿って生きて行くことが
求められますし、必要だと思います。
でも、あまりにも従順すぎると、自分を見失ってしまいます。これは危険な事だと思います。
誰しも、自分らしく生きたいですし、そう生きる権利があると思います。
嘘はついてはダメ
これに囚われるすぎると、もっと生きづらくなってしまいます。
もっと気楽に考えて、時にはちょっと不真面目になるくらいは全然いいんじゃない?と僕は思います。
嘘は絶対についてはダメ、ではない。嘘を上手く生きて行く為の武器にしよう!
ここまで、嘘について語ってまいりました。
「嘘」という言葉を聞いただけで、良い印象にはならないかもしれないですが、
嘘は必ずしも、使ってはダメなものではありません‼︎と僕は思っています。
この考えた方が、正しいのかどうかは分かりませんが、僕は嘘は時には必要であって、
誰かのためになって、誰かを助けるのであれば、嘘はダメという「常識を疑う」必要があると思います。
どこにいても、生きづらさを感じることも、あると思います。
そんな時、自分を追い込んで、窮屈にしすぎないためにも、時には嘘をついてもいいんだ!
と思って気楽に生きて欲しいです!
ただ、ここで忘れてはいけないのが、誰を傷つける嘘ではなく、あくまでも自分ま守る「盾」の役割として嘘を上手く活用してください。
あまり、罪悪感を持たずに前向きに生きていく術だと、僕は思っています。
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