転職して1年経過。葛藤とストレスの連続だったこの1年間のビジネスライフを振り返る

仕事

どうも。モルです。

最近、投稿が鈍っておりました・・・

久しぶりの投稿になってしまいましたが、その間何をしていたのかというと、

困った君
困った君

「仕事」と葛藤しておりました。。。

この記事のタイトルをご覧いただくと、

「お、こやつ何があった!?」

と思うかもしれませんし、

猛烈に苦しい日々についての記事がこれから始まると思うかもしれませんが、この経験から考えたことや得られたことも含めて、一つの経験者からの目線でお話しできればと思います(なので、結構プラスな記事です!)

これまでも仕事や転職についての記事を投稿してきましたが、改めて自分の仕事についてたくさん考えたし、仕事に対して嫌な気持ちの方が圧倒的に強いのですが、でもその中で見えたこともあるので、そういったことをお伝えして行きたいと思います。

その気持ちとか仕事ってどうあるべきで、人生にどういう影響を与えるのか等、記事にしたいな、と思います。

この記事から得られるものとしては、仕事が嫌だと悩んでいる方に向けて、自分にとっての仕事のあり方を考えて頂き、それが人生にもかなり繋がってくる、という事をご認識頂きたいです!

仕事に行くのが毎日嫌だ

ちょっと辛辣なタイトルですが・・・

これが僕の本心であり、入社時からずっと思っていること。。。

かといって僕はまだ転職して1年ちょっと。。。

「1年で何がわかるの?」とか

「ちょっとは我慢せえよ」

言われてしまうかもしれませんね。

この1年という時間を長いと捉えるか、短いと捉えるかも人それぞれかと思いますが、僕は、この1年ずっと嫌だな〜という感情を抱いてきました。

毎日、会社に行っては耐える日々・・・

この場所は自分のいる場所ではない!と思いながらも耐えるしかない。

この耐えるということが自分の仕事であって、一つの戦いなんだと考えて過ごしているところもありました。

でもそういう環境や感情から、学べている事もあると、今は思ってもいます。

この僕のブログも、仕事や人生に役立つ情報を届けたい!と思って、書いていますが、僕自身の現状の仕事でのマイナスな感情や出来事からインスピレーションを得ているところは多々あります。

んで、何がそんなに嫌だった?

「僕が毎日そこまで仕事が嫌になる理由はなんだったのか?」

勤務時間が長くてブラック?

休みがない?

給与が安すぎる???

僕の場合は、そのどれでもありませんでした。

正直、前職より年収は上がったのに、退社時間は前職に比べだいぶ早いし、休みもしっかりあって有給も取れる。

給与にもお休みの数にも働く時間にも満足していました。

では何が嫌だったのか?

それは一言で言えば仕事へのやりがい、働き甲斐の無さです。

配属される部署への入社時の説明の無さや、特殊すぎる業界、教育や何かをきちんと教える文化が無かったり、それから来る理不尽や無茶ぶりなど、あげればキリがないくらいありますが、

僕はこのままこの職場で、この仕事を今のモチベーションの中、不信感を抱えながらやっていく事に不安がありました。

中々、表面上はホワイトな環境でもあって、誰かに理解してもらうのが難しいのですが、

僕にとっては、相当キツイものがありました。

仕事にも、仕事をする時間にもこだわりたい

まずは第一に僕は、仕事の優先順位が高いです。

仕事、仕事、仕事。

寝ても覚めても仕事!!という意識ではありませんが、

自分のしている仕事にどういう意味があって、誰かの為になっているのかいないのかを考えたいし、

仕事をする時間って多くの時間になるので、充実させられれば人生も充実する、という考え方です。

なのでお給料がいいからとか定時で上がれるからとかで自分の仕事を諦めたくないんです(ちょっと暑苦しい)

それが今はというと、周りの社員は会社や仕事、誰かへの愚痴ばかりで、意識は低く、競争もない。

古びた事務所に押し込められて、よくわからない事務対応をこなす日々。

正直、入社時に聞いていた話とは違うし、

仕事へのミスマッチを大きく感じています。

ちゃんと具体的に仕事の内容や特殊な部署に配属されることを説明しなかった会社にも不信感があります。

そんな中で、自分のキャラクターを出していく事も、人間関係を築いていく事も、前向きにチャレンジしていくことも放棄してしまっていました。

ホワイトな環境なのになぜ?と自分でも思うくらい、自分のとってはどこにいるか、より何をするか、が重要だということが分かりました。

終わりが見えない事への恐怖

このまま、この仕事をずっと続けていくのか・・・嫌だな・・・

と考え始めてから、だんだんと終わりが見えない事への恐怖心のような気持ちが出てきました。

正直、環境を変えるしかないと考えていたので、そうなる転職か異動という事になります。

転職をすることに対しては、抵抗感やそれほどのためらいは無かったのですが、

そうそう自分の希望や条件を満たす会社が溢れているわけではない。

ましてや、受けても合格になるかもわからない(実際結構落ちました・・・)

おまけに転職先にかけられる時間も限られているし、面接をする時間や場所にも配慮が必要です。

毎週、毎日嫌なのにそこから抜け出す術が、転職先を決めるしかない!という事に気が遠くなることもありました。

困った君
困った君

いっそ、先に辞めてしまってじっくり転職活動をしようか。。。

とも考えましたが、安易にそれはできないなと・・・

そんなことをあれこれ考えていると、マイナスな発想にもなるんですよね。

「このまま次が決まらなかったら・・・」

とか

「転職しても、やばいブラック企業だったら・・・」

とかこういうのがさらに自分を追い込んでいくんですよね。

同じような仕事の悩みを抱えている方は、「終わりが見えない恐怖」を経験しているのではないでしょうか。

仕事が嫌だなと思う日々が続いてから考えた事

これまで、読んでいて嫌になるくらいに?(実際嫌になられた方がいたらすいません)

自分の仕事に対しての感情をぶつけていきましたが、

そんな中でも生き抜いていく為に、考えて、意識したところがありましたのでお伝えできればと思います。

これまで書いてきたような感情でいると、とにかく辞めたいが先行してしまうのです。

早く辞めたい!こんなところに入れるかー!!

でも前述の通り、終わりが見えない恐怖や実際問題すぐには動けないところもあります。

そんな中で意識したことは以下3つです。

意識して考えたこと

・無になって仕事をする 余計な感情持たず評価や人間関係を気にしない

・耐えるのが仕事で、あくまでもお金の為に働いている

・ずっとこの場所にいると思わない。この日のまでに辞めているという事をイメージする

①無になって仕事をする

まず、職場では「感情を無にする」ことを考えました。

仕事にも、人間関係にも一喜一憂せずに、感情をコントロールする術を学びました。

自分への評価や周りの目も一旦、そこまで気にしないようにしました。

とにかく無になって、余計な感情を持たずに、毎日仕事に行っては淡々と仕事をこなすよう、

自分の中でルーティン化するよう、捉えました。

②耐えるのが仕事で、お金の為に働いている

僕は仕事にやりがいを見出せない以上、「お金」に価値を見出す事にしました。

我慢してでも、毎日仕事へ行けば、対価としてお金は頂けます。

戦場に行くわけではないし、どんなに苦しい仕事があっても、命に関わることはありません。

この我慢も「お金を稼ぐため」

耐える事が仕事内容だ、くらいに考え、仕事に行くようにして割り切るようにしました。

③ずっとこの場所にいると思わない

「ずっとこの場所から抜け出せない」

そう思うことが一番のストレスになり、恐怖でもあったため

「ずっとはいないぞ」と自分の中での期限を設けるようにしていました。

期限を設ける事によって、憂鬱さがだいぶ軽減されると思います。

その代わり、ちゃんと自分の中で、いつまでにどうなっているという事を

具体的に考えておくことも重要。

それに向けて環境を変える準備をし、行動していく事になると思うので、

僕も行動を併せて考えていました。

入社から1年2ヶ月。これまでの悩んできた事の集大成

今回の転職を通して、待遇面では良い選択ができたと思うし、全ての待遇が前職からUPしている。

でも。毎日の憂鬱さ、苦痛さから、平日の朝から定時後までの時間が勿体無い。行動も感情も。

耐えてきた期間。激務でというより、気持ちの面で。

その場その場でなんとか感情をコントロールしながら。

でも、その分いろんなことを考えた期間でもあった。

仕事の事、どう生きたい、その中で仕事の位置付け、仕事や会社に対して何にこだわるのか、

副業によって仕事や働き方に対する考え方の変化、誰かの為に何かをする喜び、自分にとって大切な人、大切な時間とか、お金なのか時間なのかとか。

嫌な時間が多いからこそ、見えている事。自分にとっていい時間しかないと、見えづらい。

色濃く見えづらいことが。順風満帆すぎると見えない、気づけない事。

普通では味わえないような、特殊な経験をしているし、同じようなことがある人の気持ちが誰よりも理解できる。

仕事で幸せにも、不幸せにもなれる

今回の経験から改めて「仕事って重要だな〜」と感じました。

仕事を通して、幸せにもなれるし、不幸せにもなる。

そのくらい、人生において仕事って大事なんですよね。

その根拠として、まずは多くの時間を使うという事。

これは仕事をする人にとっては、皆に言えることだと思います。

そんな仕事だからこそ、自分にとってどんな時間にしたいか、を考えることは本当に大事な事だと思います。

「仕事はいくらでもあるから平気っしょ!」

くらいに思っていましたが、仕事によって、人生を左右するくらい悩んだりする事があるんだな、とつくづく感じました。

【結論】仕事で人生をダメにするくらいなら、辞めた方がいい

これまでの、記述のまとめになりますが、

結論として僕は、仕事で人生をダメにしてしまうくらいなら、とっとと辞めた方がいいと考えます。

もちろん、自分の立場や今の環境によって、簡単に出来ることではないと思いますが、

人生がを左右しそうな予感がしたり、このままだとおかしくなりそう、というくらいまで追い込まれたら、その場を離れた方がいいと思います。

僕らは自分の持ち時間の一部を仕事にあてていて、それも多くの時間を仕事に投資しています。

自分に合わない環境であれば、そこにいる時間をもったいないし、自分の精神が蝕まれれていく事を防がないと、どんどん自分が自分でないようにも思えてきます。

そんな環境だからと、自分の人生を絶対に諦めてはいけません。

逃げてもいいと思いますし、きちんと逃げ道を作っておくことが自分の精神の安定にもつながったり、どこかに逃げる事によって脱却することも、より良い人生を生きていく上での一つの手法だと思います。

逃げはするけど、次の選択に自分がワクワク出来るような。

そんな逃げ方であれば、良い方向に人生を持っていけるチャンスになると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました